2008年2月11日月曜日

長妻昭さん

最近は、国会の爆弾男といったら彼のこと。
民主党の長妻昭さん。
けさ、久しぶりに、議員会館でお目にかかりました。

長妻さんと僕は、ともに昭和35年生まれ。
かつて主宰していた「35の会」(昭和35年生まれが35歳になった年につくった)は、長妻さんとの出会いがきっかけでした。


長妻さんは、僕の顔を見ると、
「懐かしいですね。35から、もう45ですね。あの会は、たしか10年くらい続いたんでしたよね。シンポジウムもやってませんでしたっけ?」

僕も忘れかけていましたが、35の会では、「われらはみ出し宣言」「会社が倒産した日」というテーマで2度、シンポジウムも開催しました。

「そうそう、あのときのシンポでは佐野美和さん(元八王子市議)と会いましたよ」と長妻さん。

35歳のある夜、長妻さん、ジャーナリストの山村明義さんと一緒でしたが、偶然3人とも昭和35年生まれの同い年でした。
「おれたち、35歳か。このくらいの年って大事な時期なんだよなあ」
あの夜、3人とも、真剣に将来のことを語り合いました。

長妻さんは、そのとき、「政治家になる」と宣言していました。僕は、「35の会」の旗揚げを決意しました。

長妻さんが新党さきがけから初出馬したのは1996年のこと。地盤、看板、かばんのない長妻さんが政界入りしたのは、2000年の選挙のとき。当時の森首相の「神の手」失言で、自民党が劣勢になりましたが、長妻さんは粕谷茂さんという元国務大臣の大物を破っての堂々の当選でした。

以来、当選3回。
いまや、民主党を背負って立つ存在に成長しています。

国会での活躍から、全国に長妻ファンが増えているようです。弊社の身近にもファンがひとりいることが判明しました。

将来の首相だ!! がんばれ、長妻議員!!

(2006/6/30)

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