きょう、久しぶりにイラストレーターの竹中恭子さんと大手町で会った。
竹中姉さんは、いつも着物姿で、お酒を飲まないときはおしとやかな(?)人。
以前は、「35の会」(昭和35年生まれが35歳の年に旗揚げした)で、しょっちょうお会いしていたが、2年ほど前に会を休止したので、めっきり会う機会が減ってしまった。
きょうは、六本木ヒルズで楽天ブックスのインタビューを受けていたという。そのあと、用事で大手町に来るついでがあったので、誘ってくれたという。
姉さんは先月、まりもちゃんの「アレルギーとんでけ!」ガイドを出版している。
この作品で6冊目だというから、売れっ子の作家兼イラストレーターといっていい。僕なんか1冊出しただけでヘトヘトになってしまったというのに、姉さんのパワーには脱帽するし、尊敬したい。
そんな竹中姉さんが、うれしいことを3つも言ってくれた。
まずは、一つ目。
「うっちゃん(と姉さんには呼ばれている)は、ハンサムだから…」
(ううう、最近、フラれてばかりだったけど、これで立ち直れそう)
次、2つ目。
なぜ、株式投資をするのかと聞かれて、えんえん説明したあと、姉さんは僕の顔をじっとのぞきこみながら、こう言った。
「お酒飲んでないときは、ホント、いいこと言うんだよね」
最後に3つ目。
姉さんはライターズネットワーク湘南という、出版、マスコミにかかわる人たちの親睦会を主宰している。この親睦会のことをいろいろと説明してくれたが、こんなこともポツリと。
「35の会がとっても楽しかったのが、今も忘れられない。だから、ライターズネットワーク湘南も始めてみようと思ったんだよ」
ありがとう、姉さん。
元気をたくさん、いただきました。
(2005/5/18)
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